2011-02-02

「北海道大學畢業生與台灣」相關文書特展

「北海道大學畢業生與台灣」相關文書特展

自日本統治時代開始,眾多的北海道大學的畢業生便與台灣發生密不可分的關係,有眾多農業相關人才前來台灣擔任農業技師,比如新渡戶稻造參與台灣蔗糖品種的改良,關於此類北海道大學農業人才參與戰前台灣糖業建設部份,師大歷史系教授吳文星先生曾撰有以下文章:

札幌農學校畢業生與臺灣近代糖業研究


另外也有很多教育工作者如磯永吉教授等一邊任教於台北帝國大學,一邊參與台灣蓬萊米等稻米品種的改良,當時這些教育工作者很多都住在台北市大安區的日式住宅裡面。

為了讓現代的北大人記得當時的情緣,並且策勵將來,拓展新的台日關係,母校於近日舉辦以下展覽,敬請有機會於展覽期間造訪北大的校友們前往參觀。



展 示 名 : 「台湾に渡った北大卒業生たち Ⅰ.統治・経営と農業経済学」

期    間 : 2011年1月20日~3月18日(平日9:00~17:00)

場    所 : 北海道大学附属図書館4階(札幌市北区北8条西5丁目) 

主    催 : 北海道大学文書館 
 
北海道大学文書館第1回企画展示
「台湾に渡った北大卒業生たち Ⅰ.統治・経営と農業経済学」を開催
1月20日から、附属図書館4階(北方資料室前)において、大学文書館第1回企画展示「台湾に渡った北大卒業生たち Ⅰ.統治・経営と農業経済学」を開催しています。
戦前、多くの北大卒業生が台湾に渡り、日本の植民地統治に深く関わりました。例えば、札幌農学校第2期生で教授も務めた新渡戸稲造が、台湾総督府殖民局長心得として台湾製糖業振興を主導し、日本の台湾経営の基盤形成に大きな役割を果たしたことはよく知られています。
しかし、新渡戸稲造のように幹部として台湾植民地政策に直接関与した例は稀で、多くは台湾総督府の農政実務担当者、農事試験場技師、台北帝国大学等の教 員として植民地統治を下支えする役回りを担いました。彼らのもたらした技術や学術は、あくまで植民地統治を第一義的な目的としていました。その一方で、技 術・学術が有する普遍的価値ゆえに、台湾の人々がその成果を取り込んで、台湾の社会・産業・文化の形成に役立てたという側面も見られます。
この企画展示では、台湾に渡った北大卒業生たちの人物と活動を紹介し、彼らの担った歴史的役割の多面性を考えます。展示は3回に分けて行ないます。各回 の中心テーマは、「Ⅰ.統治・経営と農業経済学」、「Ⅱ.生産・技術と植物学・農学」、「Ⅲ.産業化と農芸化学」、そして台北帝国大学です。
展示を通じ、北海道大学の歴史、そして台湾に対して、新たな関心を向けていただければと思います。

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